さて、9巻です。
いつもの通りむやみに偏った感想と妄想をつらつらと語ります。
当然のようにネタバレ&捏造満載です。妄想という名の捏造も多数含まれますので迂闊に信用してはいけません。笑。
大丈夫な方のみ折り畳みへお進みください。
いつもの通りむやみに偏った感想と妄想をつらつらと語ります。
当然のようにネタバレ&捏造満載です。妄想という名の捏造も多数含まれますので迂闊に信用してはいけません。笑。
大丈夫な方のみ折り畳みへお進みください。
さあとばしていきますよー!!
今回はタナカさんのターンが入ると聞いておりますからね!自然と熱も入ろうというものです。
・まずは冒頭。新章はミステリ小説仕立てのようですね。
・サーカス編終盤でちらっと出てきた女王の執事がお屋敷へ乗り込んできま…っておい!いきなりドンパチやらかすとかやめてください!
・なんなの?!女王様の白い執事ってみんなこうなの?!
・へたすりゃアッシュ@アニメ1期よりヤバいんじゃないの?!
・と言いつつよく見てみると暴れてるのはグレイだけで、フィップスは何もしてないですね。むしろメイリン助け起こしたりとか。
・でもあのアップリケはどうなんですか。オトメン執事ですか。
・さて、ぼったんのお屋敷にお客様がやってくるそうです。
・語り手のイケメンお兄さんはそこに招かれた1人、と。
・で!
・ぼったんの電話の相手!!
・Dか?!某Dなのか?!
・どうみてもDですよねほら机の上にサンドイッチあったし!
・現在の体型はとりあえず不明、と。まあ多分フツーにメタボであることでしょう。
・その程度でDへの愛が薄れるなどあり得ないがな!
・閑話休題。
・お客様続々登場。
・劉サマがしょっぱなからとばしてます。
・主賓もいらしてパーティ開始。
・ファントム社はぼったんの代からなのですね。フムフム。
・ん?ただの「アーサー」?
・ちょ、イケメンお兄さん=先生ってまさかしなくてもアノ方…?
・うん、たぶん間違いないだろうなァ。
・ぼったんの先見の明パネェ。
・そこへ突如戦争勃発。
・主賓のオジサマは飲むとセクハラ親父と化すようです。
・しかし先程からぼったんの魔性のサービスショット多くないですか?
・むやみにフェロモンをまき散らすのはどう考えてもパパ譲りですね。
・そして夜も更けた頃に事件発生。
・ちょ、主賓いきなりご臨終とかどうした。
・しかしアイリーンをさしおいてくらりと倒れるフェルペス氏にうっかり萌え。
・嵐の夜の密室殺人でアリバイがなかったのはぼったんただ1人。
・だからってKANKIN☆なんて笑って言うことじゃないと思いますぜ劉サマ。
・ぼったんは見張り役に任命された先生と一緒に寝ることに。
・っておい。その鎖がむやみに長い手錠の図、私どこかで見たぞ。
・黒いノートを持ってるやつが犯人ということですねわかります(←番組が違います)
・さて、先生とぼったん、なかなかいい雰囲気です。
・先生はもう完全にほだされてる感じだしぼったんもなんかデレ発動早くないですか?
・セバスが夜の下準備をしております。使用人ズへの指示の後、ぼったんに枕をお届け。
・ってちょ、ぼったんメチャメチャ素じゃないですか!先生もいるってのに!
・こりゃ本格的に警戒を解いてますな。先生パネェ。
・セバスが先生にぼったんをよろしくお願いしちゃいました。
・フラグの撒き方が半端じゃない。恐るべし9巻…。
・翌朝。セバスが起こしに来ない、おかしいな。
・っとリアルタナカさんきたあああああ!!!!
・異変を察したぼったんが駆け付けた先には…。
・「死んでる」セバスを起こす言葉、1巻のアズーロ事件の時と全く同じなんですね。
・でも起きないセバス。
・ぼったんが叩いても縋っても起きません。
・何となくぼったんの言動がらしくないような気もしますが…。
・劉サマ開眼キター!
・ここで先生のモノローグが入ります。
・「彼は小さな肩を震わせ悲しみに耐えていた」
・うん、あのね、先生。私思うんだけど、ここのぼったんね、多分、必死に笑いをこらえてるんじゃないかと思うんだ…。
・劉サマとグレイにかかっては重苦しい空気もなんのその。
・劉サマは明らかに通常運転なわけですが、皆さんもちろんツッコミ入れましたよね?
・9巻冒頭からえんえんグレイ食い意地張り過ぎだ!!!
・冒頭でフィップスがメイリンを助け起こしてる時は「他には何があるの?」ってお菓子に夢中だし。
・先生の紹介がまだなのに勝手に乾杯の音頭をとるし。
・ワイングラス両手に持って飲んでるし。
・ジーメンス卿が寝ちゃった時のテーブルの上!グレイの前に置いてあるグラスの量マジパネェ。
・セバス死亡で取り乱すぼったんの姿を見ても気にせず朝ごはんを要求するし。
・アンタ仮にも名家の伯爵違うんかと。
・この後もヤツはフォーク口にくわえたり事件現場に食べかけの皿持って行ったり色々やらかすので目が離せません。
・で!待ちに待ったリアルタナカさんのターン!!
・タナカさんかっこいいいいいいいいいいいいいい!!!!!(うるさい)
・「旦那様はその程度では決して取り乱したお姿は見せませんでしたよ」
・「その程度では」?…というとパパが取り乱した姿も見たことがあるわけですねタナカさん!そこのところkwsk!!
・それにしても回想に時々出てくるヴィンパパの美人っぷりが半端じゃない。
・そりゃマダム・レッドもレイチェルママもケルヴィン男爵もDもみんなメロメロになるわけだよ!!(はい一部捏造入りましたー)
・重い気分(数人除外)のままの朝食の席。気がつけば朝からフェルペス氏の姿が見えない。
・ジーメンス卿殺害現場の隣の部屋はイヤだということで彼はぼったんの寝室で休んだ筈。
・様子を見に行くとそこには、変わり果てた姿で倒れている彼の姿が…。
で、次巻へ続く、と。
うーん…なんつうかその、あまりにも伏線が目立つのが気にかかります。ミスリードか?
以下北条による予想と妄想のターン!
1.多分犯人はアノ人。
2.ジーメンス卿殺害時に確認したアリバイは突破可能。
3.セバスが卿の部屋の暖炉で見つけたブツが何なのかはわからないけど…とりあえず決定的証拠であることには違いない。のでセバスもやられた。
4.で、フェルペスは多分死ぬ予定じゃなかった。
5.劉サマは多分事件の黒幕に心当たりがある。
…ここまではあえて抽象的にぼかして書きました。それぞれの根拠と詳細については数行下から書きます。嫌な予感がした方はここでバックバック!
※注;あくまで北条@苦手分野:ミステリの脳内妄想です。本気になさらないようご注意下さい。
1.ダイヤ研磨業・ウッドリー氏の疑いがズバ抜けて濃厚。
・ダイヤと石炭の元素記号は同一。
・冒頭でぼったんが読んでた新聞(南アフリカでのダイヤ関係者死亡を報じる見出し)
・ジーメンス卿の遺体発見時にいち早くフェルペス失神に気付き、その後しばらくドアのそばから動いていない。
・針と糸のトリックは使ってないかもしれないが、ドア付近に何らかの痕跡が残っていた可能性は高い。たとえば水滴とか。
2.そもそもジーメンス卿の死亡推定時刻が間違ってる可能性大。下手したら12時にはもう殺害されてたかもしれない。
・即死でもない限り、死亡が確認される数秒前に派手な悲鳴を上げるとか現実的に無理。
・だけど、暗い室内で即死させるとかかなり難しいんじゃないだろうか。無論、犯人が人外なら話は別。
・じゃあもっと前に殺害されてた可能性を検証する方が建設的。
・ここで浮上するのがジーメンス卿が酔いつぶれた時から各人がビリヤード室、ラウンジへ移動するまでの空白の時間。
・この間のアリバイはノーチェックなので誰でも犯人になりうる。
・そしてこっそりセバス達を尾行すればジーメンス卿の部屋がどこかは一目瞭然。
・ジーメンス卿はノーガードなわけだからセバスが去った後部屋へ入るのも簡単。むしろノックすれば普通に本人が入れてくれたりして。
3.暖炉の中にあったのはおそらく凶器か録音機か部屋に仕掛けた仕掛けの類。燃えるゴミか炭に紛れるものか、あるいはダイヤの塊(だったもの)とか。
フェルペスの死亡時刻がまだ分かってない以上、セバスはぼったんの枕を取りに行った時あたりにフェルペス殺害現場を見た可能性もあるし。
4.狙われたのは多分フェルペスじゃなくてぼったん。だけど直前になってぼったんとフェルペスの行動が予定を外れたために「伯爵の部屋」にいたフェルペスがやられたんじゃないか。グレイや劉(=限りなくシロ)がぼったん監禁を提案しなければ伯爵の部屋にいたのはぼったんの筈だったし。
5.劉サマの言動があまりにも的確すぎる。
・ぼったん監禁はぼったんが犯人ならもちろん有効だし、監禁中に次の事件が起きればぼったんのアリバイが確実に作れることになるのでどう転んでもOK。
・「書類上のモメ事」とか「なかったことになる」とか、その指摘自体は当たってる気がする。ただ、対象がファントム社じゃないだけで。事実劉は一言もファントム社のことだとは言ってないし。
…問題なのは、動機と伏線は揃ったけど肝心のトリックがわからないということ。論理を最後まで繋ぐことができない場合はミスリードに引っ掛かってる可能性が極めて高いんだよなァ。
とりあえず真相が分かればあまりの勘違いっぷりに大笑いできると思うのであえて残しとこう。そうしよう。
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