こんばんは暫く潜っておりましたがついに最終回なんですね! いや当地域での放送は明日の夜だけどな!
ドキドキしすぎて妹に不審者扱いをされたりなどしましたが私めげない。
色々妄想してたらⅡ期EDの夢を見ました。
という訳で以下折り畳みでは夢で見た偽EDについて妹とくっちゃべってるうちにストーリーできちゃった的な捏造EDを語ります。妄想会話の常で、元見た夢からはまるでかけ離れた方向にぶっ飛びました。
ああ、視聴前最終話捏造妄想ができるのもこれまでなのね…まあ最終話を見たら見たでその後色々妄想補完って形で捏造語りやら小話やら書くつもり満々なんですけどね!←
だから今日のは正確に言うと「(最終話視聴前)最後の捏造」DEATH★
ドキドキしすぎて妹に不審者扱いをされたりなどしましたが私めげない。
色々妄想してたらⅡ期EDの夢を見ました。
という訳で以下折り畳みでは夢で見た偽EDについて妹とくっちゃべってるうちにストーリーできちゃった的な捏造EDを語ります。妄想会話の常で、元見た夢からはまるでかけ離れた方向にぶっ飛びました。
ああ、視聴前最終話捏造妄想ができるのもこれまでなのね…まあ最終話を見たら見たでその後色々妄想補完って形で捏造語りやら小話やら書くつもり満々なんですけどね!←
だから今日のは正確に言うと「(最終話視聴前)最後の捏造」DEATH★
[妹との合作妄想]
「すべてを、あるべき場所に」
死の島へ着き、小舟をどこかへ流してしまった後、今現在すべての鍵を握るハンナは静かにそう口にした。そして自らの内から魔剣を取り出して執事達と対峙する。
「わたくしはただの鞘に過ぎない。この剣を振るうのは、私の身に宿る旦那様」
主たちの意思が表に出る様子がないのを見て取ったセバスチャンとクロードは先に結んだ休戦協定に従いハンナに戦いを挑むが、俄かには信じがたいほどのハンナの隠されていた実力の前に膝を屈した。
『全員、全部、全滅…』
『セバスチャン! 聞こえているなら僕ごとこの悪魔を殺せ! 命令だ!』
主たちの言葉は執事達には届かないでいたが、自らの体内で響く声が大きくなったことで一瞬ハンナが表情を歪めたところでセバスチャンの契約印が熱を持ち、シエルの声が切れ切れながら手袋を外した執事の耳に届く。
『殺せ!…的は達した! 死んだ…の僕の魂は契約通りお前のものだ、セバスチャン!』
「…くっ、旦那様の邪魔は…させ…い…」
抵抗するハンナの体内でアロイスとシエルの叫びがハウリングを起こし、若干動きの鈍ったハンナと満身創痍のセバスチャン、相討ち。すると同時に大きく地面が割れて全員地底へと飲み込まれた。
「クロード…」
「また坊ちゃんの魂を持ち逃げされてはたまりません。貴方にもご同行いただきます」
何か言いかけたハンナを制してセバスチャンがクロードを引きずり込んだところで暗転。
「いつまで寝ているつもりですかな?」
しばし意識を失っていたらしいことを跳ね起きて知ったセバスチャンは穏やかに微笑むタナカの姿と、辺りに漂う懐かしい魔界の空気を同時に認識する。
「…坊ちゃん!」
主の姿を求めて辺りを見回せば、椅子に座った人かげと目が合った。
「ようこそ…いや君の場合はお帰りと言えばいいのかな? 君の探し人はテラスにいるよ、シエルの執事」
先代ファントムハイヴ伯の言葉を聞くや否やテラスへと駆け出そうとするセバスチャンの動きは、笑みを浮かべたままのタナカに毅然と止められる。
「シエル様のご無事をその目で確かめたらまた戻ってくるように。ああ、クロードさんも連れて来て下さい。大事な話がありますので」
反射的に頷いてテラスへ向かったセバスチャンのあせった背中を見ながらヴィンセントが苦笑する。
「手綱捌きもおぼつかない主に慣れない執事業だ。指導はお手柔らかにな、タナカ」
「主が幼くとも、いえ、幼くてらっしゃるならなおさら執事がきちんと己の責務を果たせなくてどうします」
「はは、相変わらず教育については手厳しいな」
「あくまで執事でございますから」
無機質な石造りのテラスに出ると魔界特有の生ぬるい風がセバスチャンの頬を撫でた。
「遅いぞ、セバスチャン」
「おそいぞー」
「あーあ、叱られちまったね。セバスチャン」
シエルははたしてそこにいたが、アロイスとルカにまとわりつかれていたく不機嫌な面持ちである。シエルにしがみついていない方の手に服を掴まれているクロードも同じくらい不機嫌そうな様子で立っているが、セバスチャンは気にも留めない。
「クロードはもっと前に来てくれたよ」
「一緒に来たもんね、おにぃとハンナと」
「…言いたいことは沢山あるが、まずはそこの執事ともどもタナカにしっかり絞られてこい。僕の話はその後だ」
「早く戻ってこないとシエルは俺がもらっちゃうかもよ」
「いそげよ悪魔ー」
そして執事2人は食事おあずけ状態のままタナカ指導による執事修行へと向かうのであった。おわり。
…まさかのタナカさんオチ。え? だいたい想像ついてた?
ちなみに妹によるとパパが監督だそうです。
ここのハンナ女史の行動はアロルカへの愛ゆえでもよし、とりあえず全員魔界=地獄へ引っ張り込んでおいて魂全部漁夫の利的にかっさらおうとか企んでるゆえでもよし。ぶっちゃけ姉妹で意見が割れたので曖昧なまま誤魔化しただけです。笑
パパだって悪の貴族やってた以上は地獄行き、でしょうおそらく。
って死神派遣協会が存在するこの世界でホントに天国やら地獄やらがあるのかとか、そういう細かいことは気にしちゃダメです。これ妄想の鉄則。
あー、どうなるんだろ最終回…早く見たいー!!!
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