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神は細部に宿り給う。
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「飽くまで貪りたい」に隠されたアナザー(あるいはアザー?)ミーニングが気になって夜も眠れません。まあ今眠れないのは赤い子に会えるのが今夜だからでもあるけどな! …や、リアルタイムで見られる訳じゃないけど何となくその、気分的な問題です。
「貪る」を読み解くためのヒントはまだ出てきてないような気がするので――直感つうかこんな早くにそこのヒント出しちゃったら聡い人には分かっちまいますのでやらないだろJKという偏見ですが――今日は助詞の「で」に着目してみました。
…なんて理由は単なる後付けで、ただ単に「貪る」はこれだろなと妄想するだけの資料が手元に見つからなかっただけの話。や、資料ナシの妄想だったらいくらでもアレがソレでこうなっちゃったりな脳内映像が繰り広げられる訳ですが。
で。
人1人くらい余裕で殺せそうな重量の広辞苑様によりますと助詞「で」の用法は以下の通り。
1.動作の行われる所・時・場所を示す「~において」
2.手段・方法・道具・材料を示す「~でもって」
3.理由・原因を示す「~なので」
4.事を起こした場所を示す
5.身分・資格を表す「~として」
6.事情・状態を表す
7.期限・範囲を表す
8.配分の基準を示す
また、古典的用法として文中に置かれた場合は前の語句を「打ち消し」て後の語句に繋げる言葉でもあるそうで。

うん、ニホンゴムズカシイヨー!

実際日本語の何が一番難しいかって助詞を正しく使うのが一番難しいんだそうです。生粋の日本人でもパーフェクトに使いこなせる人は皆無に近いとかナントカ。
まあそんなことはおいといて。
とりあえず言い換えが成立しない4678はまず除外。成立するけど意味が通らない1も外す。
で、残りを当て嵌めて意味をとるとこうなる。

2.悪魔を使って(今の時点で悪魔であることが確定してるのはセバスだけ。セバスを利用するのかそれともクロードもマジものの悪魔なのか)
3.悪魔なので(助詞の用法は違えど意味的にはセバスと同じような感じ)
5.悪魔として(クロードってば元は悪魔じゃないんじゃないか? 悪魔としての顔も持つ何かだったりとか)
古.飽きることはないけれども(一番ドSっぽい発言。おしまいになんてしてやらないよ的な)

OP映像を見る限りでは2と3の可能性は低いかな。対になってるのは主人だけじゃなさそうだし、駒としての人間ならともかく自分と同格ないしそれ以上の相手を利用するって性格でもなさそう。負けず嫌い度がハンパないのは既に1話で示された通りだし。
そうなると理屈で考えてありそうなのは3、個人的に推したいのは古典的用法の方かな。
実はわたくし、クロードって元死神なんじゃないかとか頭の可哀相な仮説を抱いてます。メガネだし。武器は大工道具だそうだけど園芸用具と大工道具って一部重複するよね。目の色が金(時々赤)ってのがネックなのであくまで妄想の域を出ませんが。悪魔=堕天使ってのは必ずしも全てではなくて、一神教の立場では異教の神々もすべて悪魔の概念に括られてることを考えるとそれもアリかな的な。アリだと私が萌えるよ的な。すいません仮説とか言っといて思いっきり
個人的希望でした。よくあることです←
そして個人的にプッシュしたいのが妄想っつうかもう既にそれ捏造だから!という域に達しているドS発言。悪魔に食われた魂がどうなるのかは諸説あるのでよくわかりませんが、食べたらおしまいだなんて甘い甘い。ずっと味わい続けるのこそが真の醍醐味です的なイメージでひとつ。セバスがどうやら「断食後の空腹に一番おいしい瞬間の魂を」食す瞬間を目指してそうなので、その対極を設定するならこんな感じかと。

…長々と書いてきましたが結論。
駄目だ自分こりゃ完全にオワタ。
妄想って冠つければどんな捏造してもいいってもんじゃないだろう。
しかし気にせず書き残すのは、最終話まで見て真相を知った後に読み返したらあまりの暴投ぶりに間違いなく爆笑できるからだ!
笑いの道は一日にして成らず、であります。
別にクロアロ妄想小話書こうとしたらなぜかウィル・グレル・葬儀屋の死神トリオがメインをかっさらってしまった挙句にクロ主従が出てくる前にロナルドまで出てきそうになって困った結果とかじゃないです。クソ、どうしてこうなった…。

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ぼったんは駒鳥、セバスは鴉。だとするとクロ主従はどうなるだろう。遅まきながら入手したブラックタブロイドを読みながら手持ちの資料をあさっていますと、興味深い記述が出てまいりました。
アロイスはみそさざいでFA。というのが、駒鳥の対として語られるのがみそさざいでありまして。しかも両者とも「小さな身体」の持ち主。他にも色々あるのですが、話が冗長になってしまうのでここでは割愛。
で、クロードは。ここで引っ掛かった。蜘蛛はトランシー家の象徴でもある訳で、クロード=蜘蛛と直結させちゃうのは短絡に過ぎたんじゃないだろうか。つうか、見事なまでにブラフに引っ掛かってんじゃね? で、改めてカラスを調べ直してみたら…「貪欲」で「狡猾」な「黒」い異教の「霊鳥」=クロウってこれ、セバスよりむしろクロードっぽいイメージなんですけど…。そう思って駒鳥周辺を調べ直してたらありましたありました。
「夜の闇に魂を誘い」、クックロビン=駒鳥の死を弔う「黒」い羽毛をもつ「誘惑」者。
うん、こっちの方がセバスには合ってる気がする。
他にもヒバリとかナイチンゲール、ツバメ等々あたってみた上での個人的結論がこれ↓です。

シエル=駒鳥、セバス=黒鶫。
アロイス=みそさざい、クロード=カラス。

だからどうしたといわれてもどうもしません。あくまで個人的なイメージDEATH★
や、できればブラックタブロイドからⅡ期の構造を妄想してみたいと思ってごちゃごちゃ調べてみたんですが、複雑すぎてどこをどう繋げていいのかさっぱり分からないよ!
…とりあえずもう一度タブロイド読み返してくる。

パパがディーに貸しを作ったという「ウィンザーの件」を捏造補完してみたいなーと前々から考えておりまして、今日はWikipediaを出発点にして旅に出ました。文献のが明らかに探しやすいけど、あいにくと近くに図書館がないものですからどうしようもありません。泣
が。
でんと立ちふさがる言語の壁。
うん…英語はまだなんとなく読めるけど、ドイツ語とかまじむり。
なのに本格的に資料をあさろうと思ったらどうしても当該国のWebサイトを回ることになるわけで。しかも本題が宝探しなもんだから流し読み上等、いちいち翻訳にぶっこむなんてトロいことやってられないというね。
おまけにちょこっと作文してたらタイトルのような事態に。目薬とサ○ンパスのお世話になってきます。

でも収穫もあったんだ!というわけで本日はトランシー家について。
トランシーと聞いて一番に思い浮かんだのは以下の3つ。
・trans-(pref.)…「反対側」「越えて」「変えて」を意味するラテン語の接頭辞。
・trance(n.)…「夢心地」「昏睡」「人事不省」を意味する英語名詞。
・トランス…脳内の感覚が幻覚や催眠を催している状態。精神医学や音楽用語で使われる際にこんな意味合いになってるようで。忘我、恍惚って感じです。
以上から考えられる特性といえば…
・シエルの対極に位置するもの。だがその道がけして交わらないとも言い切れない。交錯し影響し合う展開も十分に考えられる。
・夢の中。すべてが夢の中の出来事なのか、ただ「真実は闇の中」を示すのか、詳細はまだ何とも言い難い。
・アロイスの奇矯かつ偽悪的な行動は彼本人だけじゃなく、家に代々伝わる特性である可能性を示唆。ファントムハイヴが内向きの闇を抱えるなら、トランシーは外向きの闇を抱える、みたいな。

…こうして考えてみるとⅡ期の謎を解く最大のカギが時間にあることは確からしくとも、それ以外にもあやふやな点はたくさんあるし、知らず知らずのうちに迷い路に誘導されてる点もいっぱいありそう。たとえばキャラの動きのインパクトにつられて色々見逃しがちの伏線とか。しかも多分ブラフも混在してるだろうからよけい思考がこんがらがるんだろうな。
賛否両論ありそうな構成だけど、個人的にはこういう構成も好きです。かといってこういうのばっかだったら頭パンクするけどな!ノーミソ少ないのよこちとら!
うちで赤い子が見られるのは週明けなのに、今からもう落ち着いてられない…!!

あっ、そういえばこっそりBKM追加してます。こっそリンク万歳。

週末からアクセス数がマジで半端ないのでびっくりしてたんですが、よく考えたらアニメ2期が始まったんですよね!自分が住んでる地方では月曜深夜にやっと放映されるというドSスケジュールなので油断しておりました。いいないいなー。私も早く見たいんだぜ!
そんなわけですのでネタバレレビューを読みたい方は他のサイト様へ行かれた方が情報が早いと思います、です。でも放映後はうちもレビュー書きますよ!完全に自己満の1人ダンシンですが!笑
で、いよいよ放送を目前に控えて、今しかできないことをやっとこうと思います。それというのが…

ザ☆放映前予想!略して限りなく暴走する妄想の記録!
略ではなく訳でした。
あまりにもちょっと妄想が過ぎてますので折り畳みに放りこみます。なんでもこいやぁ!な勇者様は…

かかってこいやぁ!


あ、それからブクマを整頓しました。半年以上留守だった間にジャンル変更・閉鎖されたサイトのオーナー様方、お疲れ様でした。そして今現在もバリバリ活動中の皆様、これからもどうぞよろしくお願いします。

では折り畳みの中のカオスへどうぞ。


夜になると妄想が活発化して少し元気になります。涼しいからだろうか。
日没ぐらいからちょっと起き上がれるようになって、夜の間にちょこちょこ原稿の続き書いて、睡眠は一応とるけど早朝にはいったん目が覚めて日の出を眺めてからまた寝る、みたいな。深夜は寝てるので夜型生活とは言えないけど近いものはあるような気がする。昼型に戻さねば。
昨夜はMなかさんのチャットにお邪魔して、知らなかった新事実を教えていただきました。
原作35話にちょこっとだけ出てきた女王の白側近のみなさんについて。
今わかってる事実としては真ん中にいるグラサンがジョンということだけですが、あとの2人の名前、どうやら24話の女王の手紙に出てきているっぽい…?
ジョンと並んで登場している名前はフィリップとグレイ。手紙の内容的には女王の子女の名前かとも思われたのですが、ちょっと調べてみたところ女王の子女リストに該当する名前はなく。その代わり馬丁のジョン・ブラウンが女王に寵愛されていたという記述が見つかった(!)ので、これはもう自分の中では決まりかなと思ったわけであります。
どっちがグレイでどっちがフィリップかな。個人的には小さい方の人がフィリップだとかわいいな。
もしも↑の妄想が事実だとすれば、女王サイドもかなり愉快な日常ドタバタを妄想できそうです。
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アニメは翌週月曜深夜。
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原作はコミックス派。
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