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神は細部に宿り給う。
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こんばんは。連載の続きをどうしたもんかと思案中の宴です。ストーリーはできてるのに本文が進まないという意味の分からない現状。春コミまでに第1話「邂逅」くらいはUPしてから行きたいところなんですけれども。
とりあえず現時点で宴が考えている仮説をつらつらと書き連ねてみようかと。


まずは1つの問いから始めると致しましょう。
マダム×グレル(マダグレ?グレアン?)いいと思われませんかお嬢様。
突然の発言で申し訳ありません。でもいいと思うんですよあの2人の不思議な関係性。
ご本家様で「親友のような、恋人のような、女王と騎士のような、姉妹のような、ライバルのような」と表現されていたのが宴はいまだに忘れられません。
マダムとグレルの協力関係はどんな温度をもったものだったんだろう。宴が今考えている仮説は2つ。

①オフィーリア仮説
…この場合、マダムは比較的原作で描写されていたそのままの性質。グレルは確かにマダムに惚れこんではいたんですが、なんというかその、マダムの心に開いた穴を埋めるような愛をマダムに与えてあげることはできないままに最後まで突っ走ってしまう悲劇。死神と人間は共に在るには異質すぎるという事実が浮き彫りになって示される関係です。

②ペルセフォネ仮説
…この場合のマダムは宴の捏造が全開で施され、グレルよりもマダムの方が1枚上手となっております。マダムの赤が濃すぎて真っ黒と同様の色になり死神をも圧倒してしまうような感じ。死神と人間は確かに異質な存在ではあるけれども、マダム自身がその異質さをしっかりと理解していて、その上でグレルと協力関係を取り結んでいるという設定です。

今回始めている連載は①のオフィーリア仮説をもとに構成した話ですが、前から本気で書きたいと思ってるのは②のペルセフォネ仮説!や、マダムの人柄を歪んだ眼鏡で観察し、同じく歪んだ鋏で切り取った神話に被せるというとんでもない不敬行為ではあるんですが、どちらかというとこちらが宴のイチオシなのでございます。まだ準備段階なので書き出すには至っていないのですが、マダムとグレルの間にあったのが純愛だとは思えません。ぼったんとセバスみたいに殺伐とした空気がある訳ではないのだけれど、そこにはやはり何らかの毒ないし歪みが含まれていたと思われてならないのです。
でも、どちらの仮説をとったところで基本的にマダムは幸せになれない、幸薄き人じゃないかと宴は考えています。マダムの幸薄い気配がグレルの目に留まったって部分は大きいと思う。というのも、グレルはグレルで基本的に幸せな人とは相容れないタイプじゃないかと思うのですよ。それこそもし仮にマダムの立場にレイチェルママがいたとしたら、レイチェルとグレルとの間に協力関係は成立しなかった、いやむしろ最初からグレルはレイチェルに声をかけなかっただろうと思うのです。ここのところ何といえばいいものか言葉に詰まってしまうのですが…グレルは同病相憐れむような形か、もしくは単純明快なゲーム感覚でしか愛情を語れないんじゃないかと思ってました。って、先日ガイドブック読んだらそうでもないのかなと少し考え直したのでここのところはもう既に過去形なんですが。

……………………。

……だーもう頭がこんがらがってきた!!
なんだか読みにくいことこの上ない文でこれまた意味の分からない妄想を並べ立ててしまいました。が、書き直したらきっともっと意味不明なことになってしまいそうな気がするのでここはこのまま放り出します。
また思考がまとまるようになったら腰を据えて考えてみたいなァ。
いやその前にとっとと連載の続き書けよという話ですね。ぐは。
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ずいぶん前に話を振ったままそのままになっていたネタのメモが出てきましたのでここに。
…某様のドルグレに触発されたとかそういうことでは…あったりもします(笑)

心の準備はよろしいですか?
では早速、折り畳みもせずに語らせて頂きます。


ドルイット子爵アレイスト・チェンバー。
ああ、久々に子爵という文字を打ちました。なぜならいつもはこしゃくだから。どこへ行ってもこしゃく。
しかしながらこのこしゃくなこしゃく、実はかなり怖い人なんじゃないかと思うのです。

①医大卒業後、黒魔術等にハマって闇パーティ開催。
…頭はいいんですよね、きっと。お金を積んで、という可能性も否定はできませんが、こしゃくは頭は切れるんです。まっとうに入ってまっとうに卒業したと思いたいドリーム。
で、黒魔術にハマるとかも普通と言えば普通のことのようにも思いますが、コミックス2巻収録の第8話をご覧下さい。表パーティだけでなく闇パーティの方にも結構な人数が集まっております。それなりのステージ設備も整えてありますし、進行を行うドルイットの語り口も立て板に水のごとく慣れたもの。どう見ても常習犯です。

②その闇パーティのオークションに駒鳥を出しちゃう。
…駒鳥、要するに女装シエルですが、マダム・レッドの姪を名乗っている彼女をいきなりその日の目玉商品にしちゃう。これって相当大胆な犯行です。マダム・レッドの姪という設定は、身元のはっきりした上流階級の少女と読み替えることができます。市井で見繕ってきた労働者階級の少女ならともかく、上流階級の少女が貴族のパーティで姿を消したとなったら騒ぎになること間違いなし。しかもドルイットはオークションの場において鑑賞用、愛玩用だけでなく儀式用やバラ売りまでOKとしています。となると一晩だけ拉致って金を払った客に無体をさせ、その後何事も喋らぬよう脅して翌日には元の生活に返す、という手口でもなかったことになります。儀式やバラ売りなんてしたら普通は命を落としますので返すことなど不可能です。
じゃあ消えた令嬢事件をどう誤魔化すのか。貴族という立場もありますし、証拠さえ残さなければ言い逃れることもできるかもしれませんが、ただでさえ黒い噂が立ってる子爵の邸で開かれたパーティ会場で令嬢が消えたとなればかなり面倒な問題になることは必至。それを誤魔化すなりなんなりしてのける自信がなければあんな犯行には出ないでしょう。少なくとも宴がドルイットの立場であれば足が付きにくいように労働者階級の貧しくて素性も分からないような少年少女を使うだろうと思います。
さらに恐ろしいのは、駒鳥を闇オークションに参加させるか否かではなく闇オークションに商品として出すことをドルイットが瞬時に決めたというその点です。その瞬間に一体どれだけの黒い思考があの甘いマスクの裏で渦巻いたのか、考えただけで震えが走ります。

③なのにネタキャラ。
…以上のような感じでかなり恐ろしい悪人であるにもかかわらずドルイットは思いっきりネタキャラとしての顔も持ち合わせています。原作・アニメ共に数々の奇矯な言動で我々を驚愕と笑いの海へ何度でも叩き落としてくれた彼ですが、その中でも宴を一番震え上がらせたのはコミックス5巻第21話。セバスのカリーパンを食したドルイットはなんと、妄想の中に駒鳥を登場させているのです。無論彼は自分が市警に逮捕された原因が駒鳥(正確には駒鳥を救出したセバス)にあるとは知らない筈ですが、普通自分が闇オークションで売り飛ばそうとした少女を妄想の中に登場させはしないでしょう。いくら可愛いと言ったところで!

と、いうように黒い顔とネタキャラの顔とを併せ持つこしゃく。怖いと思われませんか?宴は怖くて仕方がありません。
しかし恐怖もまた萌えのスパイスの1つ。悪い男は時として善良な市民よりも魅力あるものだったりするものです。


…長々と語ってきましたが、要するにこしゃくは只者じゃないんだよ!とそれだけを主張したかっただけの話でしたとさ。チャンチャン☆
いきなり意味不明なタイトルで申し訳ありませんお嬢様。
新しい机椅子が届いたので早速組み立てようと思ったら椅子がどうやら不良品?らしかったので、机だけの設置と相成ってしまいました。これじゃまだ新しい机で書き物できないじゃないか!!
…コールセンターに電話をかけたところ快く交換して頂けるとのことでホッと一安心です。届くのが楽しみ!

さて本題。今日もまたまた資料読んでました。今日読んだのは池上良太『図解 メイド』です。
タイトルは思いっきりメイドなんですがヴィクトリア朝の時代背景についてもかなりページを割いて分かりやすく説明されており、入門書にするならこれだ!とホクホク気分で読めました。細かいところまで突っ込んでいくと微妙に史実とずれてる点なんかもあるように見受けられましたが、とりあえず大雑把に世相を掴むなら先日挙げた『ヴィクトリア朝百貨事典』より分かりやすかったです。しかも巻末に参考資料がたくさん載ってるから次への足掛かりもバッチリだしな!
で、タナカさんですよ。家令のタナカさんですよ。一発変換「華麗」とかどうしろというんですか。まあアホネタはともかく。
「家令はその仕事の性質上、家事に関しては経験豊富、礼儀正しく、沈着冷静であることが求められた。また、イギリス紳士の理想像の集約ともいえる存在である(前掲書124ページより抜粋)」
経験豊富!
英国紳士の理想像の集約!
キャー!タナカさんかっこいいーーー!!!
素敵ですよねタナカさん。アイラブタナカ。
アッシュと仲良くお茶を飲んでいるのもすごく和みますが、リアルタナカでいられる3分間の間にアッシュをメロメロにしちゃう色男なタナカさんとかどうですか。いいと思いませんか。大人のミリキたっぷりです。いや、別に3分間限定でなくてもいいんですけれども、時間的制約がついた方が色々とその、面白そうじゃありませんか。
ああ、どなたかタナカ×アッシュ書いて、もしくは描いて宴に下さい…!(←基本的に大人が書けないヘタレ字書き)

それから黒執事Navi様に登録させて頂きました。やっと見つけた専門サーチ様!嬉しい!
こんばんは。昨日書いてたワードの書式設定が思った以上にサクサクできてちょっとご機嫌の宴です。2台目PCも前と同じ機種を買ってたのですが、そのおかげで電源の使い回しができたのでPCと別で保存していた電源発掘の手間も省けましたし。
さあ今夜はできあがった書式にしたがってザクザク原稿を…やってる場合ではありません。深夜に確実に目を覚ますためにも今夜は早く寝ないと!
…と、これだけでは流石にアレですので、以下折り畳みにグレル語りのバトンを放り込んでおきました。眠れない夜の誘眠剤にでもして頂ければ幸いです。
おやつに干し梅を食べるなら緑茶にしろという話ですね。宴もちゃんとその点に気がつきました。紅茶淹れた後で(ダメじゃん)
今日は思い切って既刊コミックスを大人買いしてきました。まだ買ってなかったのか。
や、しばらく前まで入院中の身だったので友人に借りて読んでいたのですよ。ですが借りたものは返さねばなりません。それなら本屋にレッツゴー☆
で、借り物なので汚損等しでかさないよう読む前に速攻で全巻カバーをかけてたので、今日初めてカバー裏の存在を知りまし、た…(遅)個人的にはホストのタナカさんが萌えツボでした。つうかタナカさん超愛してる!


と、今度は解析がぶっ壊れたんじゃないかと思いました。まままままさかこっそりひっそりストーキングしてた超☆神の某様がこんなエターナル駆け出しモノクロサイトにリンクを張って下さっちゃって、る…?!!ぎゃああこれホントに現実でいいのかそんな畏れ多い…!!かようなヘタレチキンストーカーで本当にすみませんすみませんそれからここで言っても仕方ないような気がビシバシしますがその、ちょう愛してます…!!(告☆白)
ゼエゼエゼエ。動悸がおさまらない。


さて、本日は折り畳みにてちょっと死神の方々について妄想がてら考えてみました。コミックス5巻までの内容に基づいた妄想ですので実際違っている点がありましてもご容赦願…いや!そこはぜひビシバシ指摘して頂いて、お嬢様方を萌え語りに引っ張り込む方が賢いやり方かもしれない…!
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