ちびこしゃく。

…をぽちぽち書いてます。だからアニメ補完その③はどうした。いや先週の絵チャで話題になったちびこしゃくが頭から離れてくれなくて←
しかも何かこれ、いつも書いてる小話より若干長めになりそうな気がします。いつもならせいぜい５行で済んじゃう導入部が１ページ近く書いたのにまだ終わってない、ぞ？
ちびこしゃくドリームを語りたいので以下にちょこっとだけ切り取って公開。

（まあ、こんなものなんだろうな）
　まっさらな白の夜会服の裾を揺らし、少しばかりほてった幼い頬を撫でる夜風の涼しさに目を細めた少年は、辺りに人がいないのを横目で確認してから、瀟洒な微笑みの仮面を解いた。
　実のところ、彼は退屈でたまらなかったのだ。
＜中略＞
　美しく設えられたジオラマの中で各々の役割を演じる人々の笑いさざめきは確かにチェスゲームのように洗練されてはいたが、端正な美しさという点においてはむしろチェスボードの幾何学模様や数学の方がはるかに優れている。ある程度想像はついていたことではあったが、これならば邸で数学書を紐解いている方がよほど退屈しなかっただろう。

………………。
このこしゃくは12歳。駒鳥と一緒なのは狙ってのことではなく偶然というか展開上のなりゆきというか。
で、本題のちびこしゃくドリームなんですが！
・こしゃくは小さい時から頭がいいと思う。
・地位も財力も腐るほど持ってて、輝かしい未来も約束されている。
・でも本人は欠けるものの何もない生活に超退屈している。
・というのも。
・ちびこしゃくはとても賢いから色々見透かしてることが多すぎて、もう見るべきものなんてないと思いこんでる、みたいな。
・結果、外面はいいんだけど中身は冷めきった小癪なお子様完成。
・ぼったんとは別の意味でひねくれＭＡＸ。
・…だったのが、ある人物との出会いをきっかけに今のこしゃくへ向かって大きく方向転換。
・そんな話が書きたいです。
・今書いてるのがそういう話になるといいです。

いいよね！医大卒って事実があるんだからこれぐらい妄想したって全然バチは当たらないよね！金の力とかそういう要因は脳内でオートデリートかけちゃって問題ないよね！