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神は細部に宿り給う。
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天使に死の概念って存在するのかな。
アニメ最終話をリピートしながら、ふとそんな事を考えました。
人間じゃないんだから死なないような気もするし、でも死なないなら「天使を殺せ」っていうぼったんの命令は遂行できないからセバスはぼったんとの契約を果たせないことになってぼったんの魂を食せないし。悪魔セバスならひょっとしたら天使を滅ぼすことも可能なのかもしれないけれど、滅ぼしたんならたとえ抜け殻だとしてもアッシュの体が残ってるのはおかしいし…結局アッシュがどうなったのか、考え始めたら思考が堂々巡りで止まらなくなってます。
個人的には天使にも悪魔にも人間でいう「死」の概念は適用できないと思うんですが、その上でアッシュが最終的に滅ぼされてなかったと仮定すると、セバスがぼったんの魂を食べてしまったら契約不履行になっちゃうんじゃないだろうか。
…「死」の概念がない天使に対して「天使を殺せ」っていう命令を果たす方法は滅ぼす以外にもひとつ考えられるのですが、それにしたってなんだかなぁって感じでイマイチ腑に落ちません。ここはアッシュ滅ぼされてないルートを捏造してアシュセバ書くべきなのだろうか。確実にアッシュの変態度が本編よりUPしてしまいそうだけど、書いてみたいなぁ。
気になる点はもう一つ。もし↑のような事情で契約不履行状態のままセバスがぼったんの魂を食べちゃったらセバスはその後どうなるんだろう?契約者の意図は無視してもいいけど契約自体は確実に実行するのが悪魔の美学なんだとすれば、契約不履行は悪魔の存在そのものにとって結構なダメージになっちゃうんじゃないだろうか。いやでも悪魔が契約者を殺しちゃう話もどこかで聞いたことがあるような気がするから契約不履行は別段悪魔にとってさしたるダメージにはなりえないのか…考えれば考えるだけこんがらがってきます。
シネマティックレコードも結局謎だらけだし。あーもう、どこから考えればいいんだ!

…とりあえずアシュセバのプロットだけ書いて寝よう。そうしよう。なんか今夜微妙に寒いし。
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