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神は細部に宿り給う。
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≠ターナー夫人。
=ぼったん。

3話って要するにこんな話だったんでないかという。
「愛されて幸せになるのよ!」→「邪魔者は燃やしてやる(=リア充爆発しろ)」
「さっさと僕を殺しに来い」→「この名を持ちて裁く!」
うん。目的のためなら手段を選ばず足掻き障害を焼き尽くすという点でターナー夫人とぼったんの行動は同じようなもんなのではないかと思うのです。
勝敗を分けたのは時の運。力ある駒を得たか、駒として踊らされたか、ただそれだけの違い。
もし「金色の目のあの人」=クロードだとすると、相当高度なイヤミです。
とはいえ、ぼったんにこのイヤミは効果ナシ。だってぼったんはサーカス編でも言ってたようにそんなことは百も承知ですから。
己と本質的に同じものであっても容赦なく断罪する冷徹さがぼったんの武器なんだろうな。んで、セバスはそんなぼったんのありようが気に入ってるんだろうな。
セバスもその危険性を分かっててやってるならいいけど、油断してたらぼったんの魂食い損ねるぞー。


対して公式ツイッターのクロ主従の可愛らしさはどういうことなの。
アロたんは恋する乙女も真っ青のウキウキぶりだし(「すっげぇおめかし」ってどういうこと?!)
クロたん(あえてこう呼ばざるを得ない)は鰻やら小鳥さんやらにやたら懐かれてるし(あ、だからアロたんも懐いてるのか?)
ちょっとトンチンカンの誰かと一日でいいから入れ替わりたい。
…何? 直接旦那様を見たらダメですって? 直視がダメなら鏡を使えばいいじゃない。
ぼったんを挟んでアロイスとエリザベスが対面するようなことがもしあったらきっとぼったんファッションショーが(本人の意思ガン無視で)開催されるに違いない。そんでもって執事たちはお互いの選んだ服のセンスにケチつけあってればいいと思うよ! だってセバスにせよクロードにせよ主の服を選ばせたらすっごく自分の趣味に走ったチョイスを持ってくると思うんだ。

…うん。ぼったんがいる限りアロとリジーが会うことはないだろうってことはわかってるけど、ね。
夢くらい見たっていいじゃない。


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