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神は細部に宿り給う。
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さて。9話を見たわけですが。30分がこんなに短く感じたのは久々です。
ではさっそく折り畳みにてレビューいってみましょう。




*Ⅱ-9話*


今週の見所は…
1.よかった…3じゃなくてホントによかった…!
2.ついに馬脚ならぬ鋏角を現してくれちゃったよ!
3.花嫁ENDへのフラグktkr!
の3つDIE★
ではいつものように順を追って。


・トランシー邸にて、使用人が集会中。
・Red Moon Shadowと書かれた紅茶缶からトランシーの指輪を取り出すクロード「これから私はこれをどうするか?」
・食べる?→惜しい。金髪の誰かに嵌める?→離れた。
・ところでスルーされたカンタベリーは正解を描いていたのかしら?
・ハンナ女史が指輪の形状変化を指摘した後、画面のこちらで私ってば口ポカーン。
・ちょ、クロたん突如机の上に乗ってくるくる舞い始めちゃったよ!
・タップじゃねえのかよ! 何そのバレエ的な動き?!
・つうかクロたん大丈夫なのか。主に頭とか頭とか頭とか!
・OP後、ぼったんがアロたんを刺したことに後ろめたさを感じてるような発言。
・うん、らしくないな。その前に銃殺した下手人(とされた人)への言及もないし。
・ひょっとしてぼったん、悪魔ズの企みについて微妙に勘づき始めてる??
・意識レベルでもセバスへの疑念は生じてきてるし、おそらく無意識下ではもっと深い気付きがあるんじゃなかろうか。
・なぜって? その直感的洞察力の鋭さがシエルらしさであるからです。
・不眠を訴えるぼったんに女王からのお手紙とか本当セバス悪辣だな!
・少年達の目を抉る猟奇犯を捜査中、トランシー家が関与してる形跡を発見。
・「そうか、生き延びたか…」アロイス生存に安堵してるっぽいぼったんのセリフが切ないんだよチクショー!
・所変わってきましたよ昼下がりの庭園でせっせとレース編みに勤しむ有閑執事!
・小鳥さんはべらして何してるのホント。
・4話と言い今回といい、随分小鳥さんに懐かれてる模様。
・で、完成したのが蜘蛛の巣モチーフをいくつも並べた地に小鳥たちや蜘蛛があしらわれた一品。多分アイリッシュクロッシェレース。
・花嫁のヴェールのつもりかしらそれ? なんて妄想してたらクロたん自分でそれ羽織っちゃったよ!
・ちょ、お前が嫁なのかと思わずツッコんだ自分アホすぎる。
・問題はそこではございません。
・やたらアイルランド文化の香りがするけど4話における旅人さん2号の服装はインバネス・コート(スコットランドのケープ+コート)っぽいし、他にもスコットランド的なモチーフもちょこちょこ出てるんですよねえ。むう。
・さて、死神来襲の気配を感じたセバス、ぼったんを箱に入れて別行動に。
・「出ないで下さいね」で箱にも紅茶がどうのこうの書いてある。
・だから紅茶に一体何の意味があるというのか。
・さて死神さんのご登場…ってまさかのロナルド来ちゃった!
・うん、すごく「ゆとり世代の新人」って感じのキャラに仕上がってます。
・ゆとり世代の実態はもう少し異なるけど、こういうステレオタイプの方がキャラ的には魅力的で私は好きです。
・「ロナルド・ノックスDIE★」…まあ、空気も凍るわな。
・でも若干照れが入っちゃってるあたりかわいすぎる!
・しかも「決め台詞作れってサトクリフ先輩に言われたから庶務課の子に考えてもらった」とかかわいすぎるだろちょっと!
・セバスにシルバー投げ込まれて芝刈り機機能停止。
・うん、グレルのチェーンソーもそうだけど、メカものはこういう弱さがあるよね。
・葬儀屋現役時代の長鎌とかウィルの高枝切り鋏みたいな基本路線がやっぱり最強?
・まさにピンチの新人を助けにスピアーズ先輩が来てくれたよ!
・ぶつぶつ言いつつほっとけない気質のウィルかっこいいなホントに!
・そんで何だかんだ言いながらロナルドが先輩たちに可愛がられてるのが窺えてすごい和んだ。
・さすがのセバスも死神2人相手は分が悪いので撤退。
・で、ドンパチやらかしてる間にぼったんはエライことになってました。
・踊らされてるような違和感払拭のために動く…ここまでは本来のぼったんらしい行動ですが、その動き方にはやはり違和感。
・もやしっ子だからとかでなく、そもそもぼったんは自分で追いかけるタイプじゃないよね。
・追い詰めるまでは駒を使って、最終決定は自分で下すってのがシエル流だと思うのですが。
・アロたんっぽい人影を追った先で「アロイス・トランシー」として囚われるぼったん。
・ハンナ女史が証言した「旦那様は先代伯の虐待により正気を失ってしまった。被害者でもある彼に寛大な処置を」って言葉は、ホントの「旦那様」についての真実なんだろうと思われます。
・で、粗末な部屋で医師と警察?の尋問→治療と称した拷問にかけられてしまいました。
・うん、たとえ狂気の中のアロイス・トランシーであったとしてもこの待遇はおかしいな。彼も貴族には変わりないのに。
・それとも彼らの言う「アロイス・トランシー」は爵位を簒奪した下層民って認識なのかしらん。
・で、いつの間にやらクロードがぼったんにアロたんの記憶を吹き込んでます。
・うーん、うまくいってるのが不思議。アンジェラに弄られたシネマ(以下略)だって自力で巻き直したくらいなのに。
・そんでもって白衣着てまで眼鏡カチャカチャやるのやめてクロたん。笑い死ぬから。
・さて一方でセバスの撤退を助けてしまったロナルドの行動。
・ウィルのメガネが飛びました。
・「メガネメガネ…」ちょ、素顔でうろたえるウィルとかなんて激レア! 目が3になってなかったよ! むしろ超男前でくらくらきたよ!
・「死神にとってのメガネの重要性を認識していないとは減給処分ものです!」びしっと明後日の方向を指差すウィルにうっかり萌えた。
・ロナルドGJ! 心からGJ!
・しかしロナルドの認識の浅さを鑑みるに、死神としての経験を積むに従って視力が落ちるって仕組みなんだろうか。
・さて撤退したセバスが戻った先には金色のナイフが突き立ったさっきの医師達。とハンナ女史。
・ガトリングが弾切れしても服の下に手榴弾的な何かを仕込んでるとかどんだけ生きた武器庫なの!
・やっとぼったん催眠現場に到着したセバスですが時既に遅く、見事に拒絶されてしまいます。
・その時のクロードの顔ったらね! 今度のドヤ顔担当は私だと言わんばかり。
・2人の記憶を混ぜ合わせて魂の味を濁らせる…うん、そりゃセバスには思いもつかない手段だったことでしょう。これについて詳しくは別記事で語ります。クロたんが蜘蛛であるが故の行動について。
・さてぼったんに「僕の前から姿を消せ!」と命じられてとぼとぼ道を歩くセバス、かなりヘコみつつとうとうぶちきれた模様。
・「ディナーに遅れは許されない」
・でもこの発言には正直違和感。ディナーを横取りされるのが我慢ならんのはわかりますが、絶賛断食プレイ中のセバスにとって遅れ自体はさして問題ではないような…?
・うーん、もっと熟成させれば更に美味しくなるけどその間にまたこんな風に横取りされたら元も子もないってことかしら。
・ED後、ぼったんを姫抱きでトランシー邸に帰還するクロード。
・ちょ、アロたんにも本編中ではそんなことしてあげてなかったのに!
・でも「旦那様」って言ってるんですよね。
・そうか! アロたんにうっかり言うと嬉しがるアロたんに引きずられて止まるに止まらなくなるからアロたんに対しては執事ポジション維持で接触を最小限に抑えてたってことですね!←
・だが最後のアレはどうかと思うのですよ。ご満悦すぎてうっかりオヤジモード入っちゃってるよクロたん戻ってこーい!
・さて予告。ぶちきれたセバスの哄笑が響き渡るとか不吉すぎる。
・しかもぼったんas旦那様の赤面→とんがり唇の違和感がパネェ。何なのそのいかにもアロたんっぽい表情!
・混ざってるのは記憶だけじゃないんじゃなかろうか。
・だとするとこれはクロード大ピンチかも。
・主人たちの逆襲が始まる可能性まで見えてきたところで待て次回。


…以上。この後別記事にて蜘蛛の生態にみる9話解析妄想と予想という名のⅡ期ED捏造妄想を語ります。
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